身体を芯から温めてアンチエイジング
先日、TVをみていたら韓国ビューティの秘密
として、サウナが紹介されていました
韓国のサウナは、日本のとは違い温度が低めで
じんわ~りと暖かいそうです
そこでお話されていた、某大学の准教授いわく
サウナに適切に入ることで、からだの深部の体温を温め
全身の血流を促進することを、毎日や定期的に繰り返すことで
血管内の内皮細胞が刺激されて
毛細血管が増えて若返る、
つまりアンチエイジングにつながる
と言われていました
からだを温めることで、体中にたくさんある毛細血管まで血行が良くなり
そこで新陳代謝がおこって、
じんわりと心地よくサラサラの汗がかける
なんて、まさにハーブスチームハマムじゃないか!
と思ったわたし。
(手前がハーブスチーム ハマムです
この葉っぱの形のベッドに横たわってシーツとタオルをかけて
温まります)
ポイントはじんわり心地よい温度で温まること
深部体温を上昇させて
じわ~っと血管が広がるまで体を温めると血流が良くなります
日頃からサウナを利用している人の血管年齢は
実年齢よりも若い。
とのデーターも出ていました
ここで、
なんで毛細血管が増えるとアンチエイジングなの??
それはですね、
私たちの身体って、たくさんの細胞の集まりでできています
その数、約60兆。
その細胞たちに働いてもらうためには
酸素と栄養が必要不可欠。
私たちも、おなかがすいたら満足に動けませんよね
その酸素と栄養を運ぶルートが血管で
運んでくれるのが血液です
末端に行けば行くほど毛細血管は細くなり
血流が行き届かなくなると、細胞は新陳代謝ができない
ということは
どんどん細胞の老化がすすむ。。。
そこがお肌なら。。。
卵巣や子宮などの臓器なら。。。
って考えると。。ね、怖いですよね。
逆に、きちんと酸素と栄養が届けられていれば
細胞はちゃーんと新陳代謝してくれます
だから、アンチエイジングにもつながる血流は
とても大事なんです。
ご家庭のお風呂でも
気持ちがいいな、という温度で10分ぐらい温まると
効果的だそうですよ
心地よく体の芯からぽかぽかに温める
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